百通りの職と百通りの人生　そして、百通りの飾らない言霊

羅紗張り職人、卵サンド職人、炭焼き職人、刺子師、包丁職人、庭飾り師、墓石職人、銅版表札職人など、百人にわたる昭和の天職人の生きざまを、歯切れのいい文章とほのぼのとしたイラストで紹介。


＜著者紹介＞
岡田稔（おかだみのる）　1957年名古屋市生まれ。フリーライター。1992年、豊橋総合動植物公園開園記念事業をプロデュース。1995年、NHK「生き物地球紀行」（珍鳥カカボが茂みに潜む）をオーガナイズ。現在、毎日新聞中部本社版に「天職一芸」、岐阜新聞悠遊ぎふに「長良川母情」、マガジンハウスのwebダカーポに「明朝新聞」連載中。
著書に『カカポの手紙』（毎日新聞中部本社）、『百人の天職一芸』（風媒社）『東海の天職一芸』（ゆいぽおと）など。

茶畑和也（ちゃばたかずや）1955年高知県生まれ。イラストレーター。1980年、渡仏「アトリエ17」W・ヘイターに師事。86年、朝日広告部門賞受賞。以後、雑誌、新聞、広告の幅広いジャンルで活動。著書に『貧乏画家の巴里絵日記』（求龍堂）、『カカポの手紙』（毎日新聞社中部本社、『百人の天職一芸』（風媒社）『東海の天職一芸』（ゆいぽおと）など。