
| 定価 |
本体12000円+税 |
| 発売日 |
2026年2月上旬発売予定 |
| 頁数 |
400ページ |
| ISBN |
978-4-87758-392-7
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日本子ども資料年鑑2026
社会福祉法人 恩賜財団母子愛育会 愛育研究所・編
【巻頭特集】子どもの貧困・格差、自殺における実態と背景 〜子どものウェルビーイング実現へ向けて〜
子どもの生活、教育や体験の機会に格差を生み出す子どもの貧困。自己肯定感の低下や、自殺のリスクを高める深刻な問題について、最新の統計データを交えながら実態と背景を考察します!
【特集執筆】 子どもの貧困・格差:山野則子 氏(大阪公立大学 現代システム科学研究科 教授) 子どもの自殺:三上克央 氏(東海大学 医学部医学科総合診療学系精神科学 教授)
各領域の専門家が執筆!
近年、日本における子どもの貧困や格差の問題は深刻化しています。経済的困難が学習機会や体験の格差を生み、子どもの成長や将来の選択肢に影響を及ぼします。一方で、子どもの自殺は依然として高い水準にあり、精神的な孤立や将来への不安、社会的支援の不足などが要因として指摘されています。 本特集では、図表を用いながら、子どもの貧困・格差および自殺の現状と複合的なその背景を整理し、子どものウェルビーイングの実現に向けた支援や対策について専門家が解説します。 (※特集のタイトルや内容は一部変更の可能性あり)
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